3.11東日本大震災から6年。
3月12日に原発ゼロ・志賀原発廃炉を求める3.12県民集会に参加しました。
羽咋菜の花薬局薬剤師、Hです。
今年の記念講演は元立命館大学産業社会学部教授 和田武さんでした。
集会後、16時から金沢の中心街の香林坊をデモ行進しました。
ヘルプラ職員、さわやかに頑張っていますね!!
ここ数日間は風化を懸念して各メディアが原発や震災を過剰なまでに取り上げていますが、普段の生活の中で原子力のリスクや災害への関心など確実に薄らいでいます。(いかんいかん)
街中では外国人観光客の女性2名が沿道から隊列に向かってずっと手を振り続けてくれました。
政府は後ろ向きでも諸外国から応援されているようでとても勇気づけられました♪
自分で始末をつけられないものに着手してはいけない、今の福島第一原発の状態をみても「原発ゼロ」は極めてスタンダードな考えだと思うのですが…
原発が再稼働の方向に進む現在、被災地支援に行った者の責任を感じます。
被災地への支援って現地へ行って何かをすることでない。地元に居て自分の意思を形で表明することが誰でも簡単にできる福島の人たちへのエールだと思うからです。
来年の集会はもっとたくさんの職員と参加したいです。
原発ゼロへ、石川から世界の流れに乗りましょう。世界は私たちに注目していますから!