我が家で飼っているイヌさんに処方されたお薬の一部です。
まずはイヌさんの紹介
オスの7歳の中型犬、体重は16キロに少し足りないくらい。
愛嬌たっぷりでかなりやんちゃな男の子です。
いままでに診察を受ける事があってその時に頂いたお薬を紹介したいと思います。
まずは目が赤くなってしまったときにもらういつもの目薬。
←ニューキノロン系の抗菌剤だそうです。
犬に目薬を点す?最初は嫌がって難しかったのですが、徐々に犬も受け入れておとなしく点させてくれるようになりました。
そういえば小さなお子さんへの点眼も大変ですね・・・。
次は、ローションタイプのステロイド外用薬。→→
耳が痒かったみたいで足でホリホリしてしまい真っ赤になってダニでも付いたかと思って急いで獣医さんに診てもらった所、「皮膚炎ですね」って。ふさふさの被毛には軟膏は塗りにくいのでローションを出してもらいました。
ヒトも頭髪部の外用薬はローションが処方される事ありますね。
←←←これも皮膚炎の時の軟膏。
足の裏の肉球のすきまが真っ赤になったときの。
キノロン系抗菌薬、抗真菌薬、ステロイドの合剤らしいです。
足の肉球の間の毛を短くカットしてぬったけど毛が邪魔して塗り難かったのですがお手入れのかいあって数日できれいになりました。
最後は犬飼ってる人よくご存じかと思いますが
駆虫薬→→→→
数年前までは普通錠でにおいもなんだか苦そうで、喉の奥にいれて飲み込ませたり(喉をさするとのゴクン、とできることもある)、ピーナツクリームでコーティングしてごまかしたり、フードに混ぜたりイヌと私の知恵比べでしたが、なんと、これはおいしそうなにおい(照り焼き肉みたいな?)でソフトチュアブル錠!食いしん坊さんは上手に飲んでくれるようになりました。
うれしそうではありませんが・・・
駆虫薬はフィラリアのほかノミやダニも予防してくれるそうです。
ヒトのお薬はドライシロップなどはフルーツ味やヨーグルト味はあるけど犬は普段のフードのにおいの方がなじみがあるのでしょうね。ソフトチュアブルは人用にも需要があるのでは?と個人的に思ったりしました。
犬のお薬は他にも内服薬をもらった事もあるのですがヒト用のお薬を普通に1回1錠だったことがあって調剤室で見かける薬犬につかうの?ってびっくりしました。
我が家のイヌさんにも長く元気でいてもらいたいものです。